.ignoreって何?
プロジェクトビルドやプログラム実行時に生成されるファイルってめんどくさいですよね
.ignoreはファイル管理システムにコミットするとき項目から除くときに使われるファイルです。
使ってみよう
自分はバックエンドエンジニアでIntelliJをよく使うので、今回はIntelliJ基準で話していきます。
1.プロジェクト生成後に「ctrl+shift+A」を押すと以下のような画面が表示されます。

Actionのところに「plugins」と入力してEnterを押しましょう。
2.plugins画面で「.ignore」を検索します。

そうなると上記の画像が表示しれます。(自分はすでにインストール済みなので「installed」と表示されます。)
3.installします。
重要なのはプラグインをインストールすると、必ずIDEを再起動する必要があります。
4..ignoreファイルの作成
インストールも終わったし、ファイルを作成しましょう。
- プロジェクトを右クリックします。
- 「New」を選択します。
- 「.ignore file」を選択します。
- 「.gitignore file」を選択します。
上記を選択すると以下のように.gitignoreが生成されることが確認できます。


自分のプライベートプロジェクトでは「.gradle」「.idea」が必要ないので(普通これのみです。(実行時に生成されるファイルのため。))書いておきました。
これで今日は.ignoreが何なのか、IntelliJではどうやって使うのかについて調べてみました。
業務ではプロジェクトを生成してルールを決めたり、最初の環境を作成したりことがなかったので、知らなかったのですが、
今回プライベートプロジェクトで身に着けることができてうれしいです。
