今回は、ポートフォーワーディングについて簡単にメモしておきたいと思います。
ポートフォーワーディングとは
ホストのポートをコンテナのポートとつなぎ、コンテナ外からのリクエストをコンテナポートに渡す役割します。
Ephemeral Portとは
動的ポートを使用するとEphemeral Portが決まります。Ephemeral Portは仮に使用できるポートの範囲でリナックスの場合は「32768~61000」となります。
Ephemeral Portでポートフォーワーディング
ホストポートを指定する場合
$docker container run -d -p 9000:8080 image名:タグ名

- ポートフォーワーディングには「-p」オプションを使います。
- 「9000(ホストポート):8080(コンテナポート)」のような形式で使います。
ホストポートを指定しない場合
$docker container run -d -p 8080 image名:タグ名

- ポートフォーワーディングのオプションにホストポートを書かない場合はEphemeral Portが自動の与えられます。
- 画像には「50861」ポートが自動に与えられました。
終わりに
これでDockerコンテナを実行するときにポートをフォーワーディングする方法について調べてみました。
ころでホストURLからリクエストを投げるとコンテナ内のアプリケーションが動くことが確認できます。
